介護の現場から〜高齢者の寒い時期入浴での注意点について - 他では聞けな〜い！？ここだけのマジ話し！

寒い時期には温泉が幸せですよね〜(^^)

時間もお金もないですが…(´；ω；｀)

この寒い時期増えるのが高齢者の入浴中の事故です！！( •̀ㅁ•́;)

今回はそんな高齢者の入浴時に注意したいことをまとめてみました！(๑•̀ㅂ•́)و✧

脱衣場とお風呂場の温度に注意する！

この時期部屋は暖房で室温が高くなっています。

温度が高い部屋から寒い部屋、しかも衣服を脱ぐので急激な温度変化で血管が収縮したりと体に負担がかかります！

脱衣場やお風呂場は、予め温度を上げてから入浴しましょう！！

お風呂の温度は高すぎず適温で入浴する！

適温は40〜41℃くらいが目安です！

それ以上になると、やはり急激な温度変化に体がついていかず、血圧の上昇など非常に危険です！！

お風呂につかる時間も気をつけて下さい。

だいたい10分以内で上がるようにし、長風呂は避けて下さい！！

寒い時期のみならず高齢者の入浴時には体温・血圧を測定してから入ることが好ましいです！

主治医に適切な血圧を聴いておくと良いでしょう。

施設では主治医の指示がない場合は、だいたい体温が37℃以上、血圧では上の血圧が150以上100未満、下の血圧が90以上80未満であれば入浴を中止する場合があります。

また、入浴前後の水分補給はしっかりと行いましょう！

高齢者は体に水分を蓄える力が低下しており、入浴で熱中症になる恐れがあります。

スポーツドリンクなど、素早く体に吸収できる飲み物もいいと思います。

急激な温度変化や水分補給を心がけましょう♬

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。(^^)

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